プログラムの趣旨：
動画を撮影、編集して投稿する、今や老若男女問わず取り組むアクティビティである。企業でも動画によるプロモーションは広く行われており、作成するためのスキルが求められている。しかし遊びではなく社会に接点を持つ視点で、プロモーションとして世に訴えかけるためには、社会人としての心構えが必要になる。葬儀社の仕事を通して、社会にいかに貢献していくかを学びながら、学生としての視点も活かして、企業PRを行い社会に貢献する。

就業体験の内容：
①電話応対：学生が多く苦手とする社会接点のはじめとして、企業の一員として電話に出ていただき、応対のスキルを身に付ける。
②顧客訪問：顧客宅に訪問し、失礼のないようなマナーを学ぶ。要望を聞き取り、自社に伝える連絡のスキルを身に付ける。
③葬儀現場対応：実際の葬儀の現場で案内業務に従事する。弔問客に対して施設の案内を行う。
④業務改善、企画提案：上記３現場で気付いた点をもとに業務改善提案書か企画議案書を作製する。生成AIを利用しながら、社用に耐えうる文書を作成し、関係部署に貢献する。
⑤動画作成：4日間の学び、就業体験を活かして、動画企画を学び、撮影、編集、投稿までを行い、自社PRに貢献する。

求められる能力：
向上心